2011年1月3日月曜日

2010年弾き納め

1年もあっという間で、今日は日付の変わった30日。晦日。大きな出来事がいくつもありました・・
こあら♂のことになるんですがね、fiddleの方向性をかなり見失った年でもありました。とにかく納得いかないものが募るばかりで、そうなるとTuneすら頭に入らなくなるんですね。とにかく、今までのTuneを丁寧に弾くことを心掛けてました。先日の福岡で「弾き方変わりましたね」とTommy。ちとはましになったか・・

28日は、常々お世話になってる、モハーさんが帰省で関西入りをされるついでに、どこぞのsessionへ参ろうぞと。丁度fieldがsession日でGo!fieldは初めてだそう。その前に、ちょいとした大衆居酒屋で腹ごしらえ。京都にいながらほとんど食べ歩くことがないので、お店チョイスの少なさに情けなく思う。(大概Irish Pubで済ましてるからこうなる)
1時間前にお店へ入る。しばらくすると、お母様と共にバヨリンを持った娘さんがお見えに。21時になろうもやけに集まりが悪い。皆アイルランドへ行ったか?と、思いきや、今日は月1回の初心者sessionの日であった!ぅぅ・・すみません・・モハーさん・・と、思いつつも、オーナー洲崎さん、三重から見えられたバヨリン娘さん、モハーさん、僕で、スタート。しばらくして、ピーターが来店。

session初の彼女にIrish tradの弾き方やニュアンスなどを、ピーター、洲崎さんが語る。初心に還るいい機会。そんな中、面白いことがあった。
「曲の弾き方はあくまでもダンスを意識して。・・・・リズム通りに、譜面通りに淡々と弾けばいいんじゃなく、会話をするように。アイルランド人の話し方って〇нαΠЙ◇・・」←早口でイントネーションがすごい
確かに話すときのイントネーションって音。普段の生活が音ににじみ出てくるものであっても不思議ではない。ましてや音楽とダンスが生活の一部となってる文化ならなおさら。我々も普段からそうしようとなりかけたが、すかさず「周囲から劇団の人ですか?でおわりますよ」とモハーさん。

約1時間のsession練習会を終え、後半はsession。が、奏者が増える気配はない。第4火曜日はこんなもんやでぇ。とは、我がmaster。
普段通りのsessionをすればいいものの、初心者の方を気遣いしすぎてしまったのは反省すべき点である。同じ(彼女の弾ける)曲が何度も出たという点かな。
sessionは弾いて参加することだけが、参加ではない。知らない曲でもいろんな聴き方をしたり、超客観的に見てみたり・・と方法はいくらでもあると思ふ。きちんと伝えることをしなかったことに多大なる反省をする。

終了後は関西男児4名で大人の会話。

個人的には、技術を問わず、初心から見直すべき点が多々見つかりました。当たり前のことであっても再度見直して・・常に反復しながら前へ。お裁縫でゆう、『返し縫』

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そうそう、以前から妄想してたことがあって、2011年中には実現できるかと。
その時はご案内差し上げますので、どうかよろしくお付き合いください。

来年も、皆様にとって素敵な1年となりますように・・

こあら♂♀&くろひょー

2 件のコメント:

モハー さんのコメント...

あけましておめでとさんです。
年末はいろいろとお引き回しいただきありがとうございました。
ピーターさんやKNG さんのお話にはいくつも考えさせられることがあり、年末年始はその辺を意識しつつも、ムリとわかりつつSean Smith トリプレットを練習したりしておりました(笑)
妄想ネタは決まったら連絡くださいね。
んじゃ、今年もお手柔らかによろしくです。

fiddler koalas さんのコメント...

モハーさん
本年もよろしくお願い申し上げます。
こちらこそ、お付き合いいただき、色々と相談のっていただいき、感謝してます!!
ほんとにセッションもライブも、それに限らずなことになってきますが、うやむやが明確になったりすることがありますね。僕にとっては貴重な、実り多き日でした・・ほんとにありがとうございました。
帰京してからは、師の指導と見習いつつ、姿勢改良に入ってます(単純な奴)。それとサウスピッチ。
10分でも毎日続けようと。楽器のみならず・・
妄想ネタ、承知しました!
こちらこそ、よろしくお願いしますある!