2010年6月29日火曜日

父ちゃん、かばやく


にちようび、町内会の遠足に参加。予想外の大型バス2台で滋賀県のとあるキャンプ場へ。前日まで雨で中止になるやろーなーと思いきや、お天道さまもこんにちはしてくれた。葉聖さんは川でおおはしゃぎ。そのあとはフリチ○で駆け回り・・・
そしてお昼の時間が。カレーに焼き肉、焼きそばまではわかる。しかし、な・な・なーんとうなぎの蒲焼き登場!キャンプ場で蒲焼きははじめてだ。それがうまいのなんのって!このおじちゃん、うなぎさばきのプロで、この日も午前1時からうなぎを500匹さばいてきて、そのまま寝ないで50匹くらいのうなぎを引き連れてキャンプに駆けつけ、ここでぶっとおしで蒲焼き続けているのだ。まったくのボランティア。一重に「みんなが喜んで食べてくれるのがうれしい。」からだとか。ああかっこいい。こあら♂は早々に弟子入り。

絶妙の火加減でじっくり焼いたうなぎは格別。葉聖さんもレヴェル4のリアクション。食いつき方が違う。この先、いつまた食べさせてやれるかわからないので、とりあえず「これはね、あ・な・ごよ」と教えることにした。「あ・な・ご」とうれしそうに復唱する葉聖さんをみて、少し胸が痛んだ。

そうそう、はじめて「うなぎの肝」を食べさせてもらった。ふつうは食べられる機会は皆無に等しいらしい。これがまた濃厚にうまかった。
おじちゃん、ほんまおおきに!

2010年6月15日火曜日

葉聖さん専用車

京都では葉聖さん専用のタクシーが走っている。いつどこで葉聖さんが手を挙げても対応できるよう、町中を走っている。

2010年6月7日月曜日

梅小路公園 de汽車ぽっぽ

 
                     とうちゃん、これ何ならんではるの?















ぽおおぉおおって何かきたで、とうちゃん!












 

うち、大きな音、こわいねん・・・














なんやとうちゃんうれしそやな。














 とうちゃんが乗りたかったんね。

京響・円山公園音楽堂

そういえば、先週は陰陽でfieldのパーテーだった。かなり豪華な出演バンドが入れ替わり立ち代り・・
「にんじんフィドル隊」は6本のフィドル(バンドのトップ達・・)でこんな時でもないと出来ない顔ぶれ・・
いずれやってみたいことでもあるね。
バンドはバンドのよさがあるな・・と再実感。しかしながら、あえてギターなどをおかずに2人や3人編成は見事すぎ!アスキボーネはそれこそ凄い!




さて、今日は日中は野外コンサートへ。無料の野外とあらば葉聖さんもいけるわけ。
昼寝せずだったので開始からクズリ、仕事中のこあら♀を発見した時には一等席を離れなければならん状況になる。しばらくするとおやすみになられたので、再び会場へ。
バーンスタイン、アンダーソン、ハイマン、JストラウスⅡ、ヴェルディ、ワーグナーとバラエティに富む。誰もが知ってる曲、話題性のある選曲で90分弱。
野外とあって、弦は聴き辛いが、ど真ん中の後方だと、オケのまとまり感を感じることが出来た。
ハイマンの「Pops Hoedown」はなかなか。アメリカ南部の作曲家らしい。それがまあ、Irish tuneのつなぎ合わせ?みたいな曲。曲名が出てこんのやけど、へぇ・・と思いながら聴く。が目はfiddle violinのBowへ。オケやし弓のup/downをそろえなあかんのもあるしか、1音づつ返していた。reelでもけしてアタックはなく、歌うように流れていく。
なるほど・・バイオリニストたちはここから民族音楽に入ってくるのか・・と勝手に思い込む。


ラストはニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲。
この曲は想いれ深い。かつて2ndばよりんで弾いていた歴の浅い頃に必死コキコキ練習した。さらに披露宴退場曲に選曲したのも銀河系では話題になったことはいうまでもない。
弦楽器の旋律が凄く綺麗なんですね・・管楽器の迫力もありで、テンポは指揮者によって異なるが、ゆったりとしたのが好きですな。
アンコールは野菜戦艦トマト宇宙戦艦ヤマト。実写があるんやね・・


なんにせよ、お外での演奏会は気楽で楽しいですな♪