2009年9月25日金曜日

虹色伝説~福間~


9月20日博多から小倉方面へ向かう途中の「福間」。快速電車に揺られること20分ほど。かつてブーティーズイベントでご一緒した「アルパカ」さんからお誘いいただき、フィドルサポートをさせていただいた。駅から15分ほど車で移動すると・・


こげなところにたどり着いた。古い家屋で、元々藍染をしていた「藍の家」という立派な建物。はりが太い!
この「虹色伝説」は、町ぐるみで立ち上げたイベント、つまり町興しである。

右手のPAさん(実はバリバリロックギタリスト)はジョンさん。このイベントの中心となっておられる方だ。かつては「矢沢栄吉」のバックでプレイもされていたという・・
ここの会場がアルパカ+パダワン初ステージ。手前は土間で椅子が置かれている。この上の2階が控え室だったが、真っ黒くろすけが出てきそうないい感じのとこ。アルパカさんはお二方ゆったり。ぱだわんは硬直し、リハ。アドリブで任された曲が数曲。固まらないまま望んだのでダイレクトに顕れる・・まずい・・
昼食はおばちゃんたちのカリーライス!子供時代を思い起こさせる地域ど密着イベント。


倉庫でのおとぎゃんぎゃんロックビート!右はジョンさん。分刻みのハードスケをこなされていた・・ちなみに右写真が外から。民家密集地帯である。おばあちゃんが耳をふさぎつつも聴いてるという。お年寄りがほとんどで、役場みたいなとこなど数箇所で町の手作りコンサート。パダワンはとても大好きなイベント。



アルパカさんは、幅広くジャンルをカバーされている。オリジナル曲からカバー曲、朗読、インスト(今回はIrishを一緒に)、会場の雰囲気やお客さんの状況で選曲をされる。「アルパカ」の一員としてその世界を伝えようと・・
数ヶ月ほどご一緒してきたが、いつしか見失いつつあった「force-of-fiddle」を再び思い起こさせてくださった。ほんとに感謝申し上げたいです。

僕の好きな花の題名のついたオリジナル曲「ひまわり」の一説
♪ 真夏の太陽と向き合うひまわり・・・・

・・・けして けして うつむかないで・・・・

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