
な、なんやこのマゼンタで統一された楽器ケースは・・・(ギターケースはTimさん)

店内はミュージシャンしかいない・・しかもfiddleがほぼ占めている・・
そう、「日本ケルト協会15周年」出演のため海を飛んで来福された沖縄fiddleの精鋭。
徐々に福岡に到着し増えていく人数・・その数、13名。しかも全員fiddleなのである。楽器ケースはほとんどの方がおそろいであった。
衣装だけではなく、ケースから統一されてる・・さすが・・


当初、The Celts Session Bandは9名。1本の連絡が入り、このイベントに参加したいと沖縄の方からである。
イベントおおとりは、ダンスとミュージシャンフル出演でお客さんまで巻き込み、マズルカ「Shoe the Donkye」を演奏することになっていた。それだけにでも・・とのこと。まだまだ始めて数ヶ月の方もいらっしゃり・・と。せっかくなんでケルバンででましょう!が始まり。超スパルタ強化練習をしてこられたのだ。この日初のフルでの合わせ&session。
Down by the Sally Garadens(3パートバージョンby沖縄&Timボーカル)
Sweeney Battermilk/Otter's Holt/Saramanca (reel)
Mo Ghile Mear"Our Hero" (air/3パートバージョンby沖縄)
Church Street/Ballyhoura Mountain (polka)
とくにreelは曲者。
今回の目的は「sessionをPub以外でやっちまえ!」要はsessionというのを多くの人に少しでも知ってほしいというところ。イベント自体もけしてLIVEではなく「アイルランドの文化紹介」の面もある。見事にまとまりあがり、出来る人が集まるバンド形態ではなく、初心者でも参加可能です、知ってる曲があれば!のスタイル。また、沖縄では定期sessionがないので、この機会に練習会でもLIVEでもないのを、少しでも感じていただければという個人的思いもあった。7月の旅行時のLTD.sessionでお会いして以来になり、それ以上に増えているからすごい!しかも確実にレベルアップされている!
とにかく弾ける曲だけ弾くぅ!という今回。reelはかなり難しい・・(個人的にsaramancaは今まで弾くのを避けてた)
何回か繰り返し合わせ、30分ほど通常セッションに。22時過ぎに屋台ツアーに向かわれるため終了。
いつしか到着の緊張はほぐれ、和やかさがありつつも明日の本番への意気込み、緊張感が漂う。(話によると、24時ごろ店に戻られて練習してたり)
歓迎セッションは無事終了!
次の日、いよいよ本番・アクロス円形ホール、そして店はさらなる混雑に・・・
しかしfiddle18本はすごいっす!ちなみに本番セッティングはAirが2曲あり、パートも分かれることからクラシック的な配置、両袖がメロ中央に、裏旋律という配置。
2 件のコメント:
すっげぇ・・・笑
沖縄・九州連合軍の凄まじさを垣間見た気がします。フィドル18本はさすがに私も経験ないある・・・♪
しかもケースまでお揃いとはハンパじゃないあるね。見習わねば(何を・・・)
う~ん、これは年明けセッションで見てみたいなぁ・・・ふふふ(笑)
"も"さん
凄まじかったっす!
本番後に色々話してたんですが、全くの初心者で何もないところからでやってきてる方々なんで、勢いもちゃいました。
自分がIrishに足を突っ込んだ頃って確かこんな・・と、感じた人も。
ケースのおそろいはおぉ♪っと。各目印はあるようなのですが、「誰の?」「違う・・」とか聴こえてきたり。
年明け、召集してみませう!
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