年齢、楽器、演奏技術、経験年数など全く関係無し。プロ・アマの枠を超え、音楽が好きで大合奏してみたい方なら誰でも自由に参加できる「バリアフリー」なコンサート
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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指揮・指導 | 松澤洋(福岡こども短期大学教授) |
演奏予定曲 | 星条旗よ永遠なれ(J.Pスーザ) ブラジル(A.バローソ/岩井直宏) 崖の上のポニョ グレン・ミラーメドレー |
そんなわけで、「JEDI聖堂(俗:シンフォニーホール)」へと出向く。(ちなみにこあら♀の仕事現場でもある)
しかしまぁ、こんな機会でもないと、こげなところでフォースを解き放つことはでけん! シンフォニーホールなるとこを舞台から眺める事なんて未だかつて経験無い。
朝からベトナム帰国後のお腹フォースが乱れまくりながら参加。
受付を済ませ、譜面は当日見た。いわゆる初見。
パートはviolinとなっており、通常オーケストラの1st.2ndには分けられていない。
!!!!!?なんやこれ・・♭5個もあるやん?しかも臨時記号多すぎ・・まずい!ケツのほうに座ろう・・
入り口から舞台を見る。前方の1プルート、2プルートしか空いてない・・
1st.violinの1プルートのout(一番客席に近いとこ)は、お母様やマスターづれの坊ちゃん、嬢ちゃんで人気席。しかしまぁ上手いの何の!舞台上では付き添い奮闘姿が多く、姿勢を指摘される子も・・
大概は座るのは椅子の前の方で、背もたれはあってないようなもの。悪い見本的存在者として我存在す。
ふっふっふっ・・2nd.violinの出のこあら♂は知っていた。2nd.の1プルートというのは、結構おいしい場所なのだ。観客側に真正面向いてるのと、指揮者後方からの撮影があると写りこめる確率も高い。・・てなわけで・・
ここ。
リハーサルが始まる。3/4をブラス系が締める総勢273名の超オーケストラ。舞台には乗り切らず、弦楽ピットは前方客席を潰し、飛び出した状態。打楽器10名近くおり、素晴らしくずれたりと面白い。弾けども弾けども、ブラスに消される・・間違ってても分からない。 ばよりんは、クラリネットと同じ旋律だった。ちなみにクラリネットは30名近かった・・
基本は指揮者に従いながら、キメ、リタルダントを決めつつ合わせ練習。しかしながら大雑把。ちなみにチューニングはなかった・・ボウイングはかかれてなかったので、自由きまま。 クラシックオーケストラ版大セッションあるね。そうそう、この日、弓の持ち方は〈ばよりん〉 の持ち方で、肩当も装着。でもね、ずってくるのね・・16分音符あればpolkaのごとくスラーを切る!
昼。皆休憩に。この時をどんなに待ちわびたか・・・A long time a go・・単身福岡にきて、公園側からホールめがけて弾きまくっていた事があった。(いつかあの内部で・・・)と思いつつ・・・
本日の演奏曲を練習する人がちらほら。徐々にいなくなり・・チャーンス♪ここぞとばかりIrish Tuneを弾きまくる。かなり音が飛んでいく・・それでも会場内に響き渡る。さすが音響効果を考慮された設計の建築物だ・・ひたすらフォースを解き放つ。ただ、ロールやトリプレットは音としてとんでなかったような・・
本番はあっという間に終わってしまった。楽しみ方は個人個人で違う。僕は、この空間、サウンド、大人数をまとめあげるいきさつ、ほんとに楽しませてもらった。独りよがりといわれようが、「二度とないこの瞬間」を満喫した。
楽器診断に行ったら、violinの試演奏でブルーグラス。おぉ!?「Tim」さん?ギターでサポートし、フィドル(名前ど忘れ)とのデュオ。とにかくBowの使い方が凄い。動画でもとっとけば・・パフォーマンスもありでついつい見とれてました。
さすがJEDI聖堂・・
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